ゴミ箱のゴミ箱の底から

今日は美容院に行ってきた
予定通りバッサリいった。


美容師はよく「俺(私)オタクで〜」と言う。
その度に惨めになる。
美容師でオタクでなんて、なんてキラキラオタクなんだよ。魂がオタクの奴の気持ちなんて分かんねえだろと思う。というかただアニメ観てるだけでオタクではないと思う。
「オタクカルチャーにも手を出している」
そう言ってほしい。
こちとら歩く陰キャ根暗オタク
何をするにも挙動不審のオタク
喋り方もオタク
言葉選びもオタク
頼むからそういうものはそっとしておいてほしい。
いや別に特に何されたわけでもないんですが。

前回美容院に行った時に隣で髪を切っている女性が男性美容師とじゅじゅじゅじゅんじゅんの話をしていた。
「五条先生が〜」
とおっしゃっていた。
一番記憶に残っているのは
「コラボカフェに行ってきたんですよ!」
とウキウキ目爛々で“語って”いた。
まあ男性美容師も「僕もコラボカフェとか行ってみたいんですよね〜」とニコニコ話していたが。
隣から聞こえるオタクムーブに私は耐えきれなかった。
出しゃばる同類は出来るだけ避けたい。
というかオタクという部分を普通に認められるところが羨ましすぎる。


私は男性が嫌い、というより苦手、いや嫌い、苦手だから嫌い。そういう感じだ。
恋愛対象もしっかりと女性だ。
まあ私の場合は男が怖いから女性しか好きになれない。そういう感じ。
今日美容院で上の男性オタク美容師が最後の最後にドライヤーがけだけやってくれたが、触られるのは気持ち悪いじゃなく、怖い。
ただただ怖かった。
言い知れぬ不安しか生まれなかった。
それと同時になんとも簡単な感情に気付いた。
私は男性が「怖い」んですな。
前々からもやもやと嫌だっただけだけど、今日明確になった。
男性は、何を考えているか分からないから嫌だ。
そりゃあ女性だって何を考えてるかなんて分からない。
でも、同性だったら何を考えていてもなぜか許せる。
だってきっとそれは私も納得できるものだから。
でも男性は同性とは考えの“質”が違う。
悪口の質も違う。
「あの子は良い子」
その言葉だけでも男性と同性ではそこに含まれる意味と理由など含有物の内容が全く違うと思っている。
怖くないですか。
何考えてんのか分かんねえんですよ。
これらの理由から私は男性が「嫌い」であり「無理」なんですよ。
結局全部
「自意識過剰乙」
です。



車を避ける時、車もこちらを避ける時、物凄く悲しくなる。
「私の避けが甘かったんじゃないか」「まあそりゃ人なんて轢きたかねえもんな」「申し訳ないことをしたな」
そう思うとごめんなさいと心の中でたくさん言ってしまう。

ちなみに私は「お前は人を一人は絶対に轢くから車を使うな」とオヤヂに言われているので免許証は持っていない。し、取る気もない。
マリオカートWiiまで最下位だった。

(実況を見てたらドリフトのタイミングなどが分かってから8は常に上位だよ。ゔい。)


乙女ゲーム、簡単に言うと男女の恋愛を見ていると、不安になる。
もし女が年老いたらコイツはこの子の事をずっと愛してくれるのか?
と思ってしまう。
同性同士だったらどういう風に老いていくかも分かるから、二人揃ってる、みたいな感覚に陥るから錯覚もしやすくなるからあんまり不安にはならないんだけど、男女となると「若いピッチピチがええんやろ?お前」となってしまうので不安になる。完全に偏見である。
もうお前ただ男が怖いだけやろがい。
そうだす。
さらに美風藍ときた。
春歌がよぼよぼになっちまったらお前の目にはどう映るんだ。
でもそれも全部取っ払ってきたのが花と悪魔だ。
ビビははながよぼよぼシワシワになってもはなを愛し続け、死ぬ瞬間まで手を握りしめ、一緒に居続けた。すごいと思うわ。
ただすげえ〜と思うだけでこんな事って有り得ね〜とも思ってしまった。
漫画すらも信じられなかった。
漫画の世界って、残酷だな…
こっちもか…
まあそんな時は、さあ飲め、お前好きだろ?野菜ジュース。
価格は200YEN。ぽっきり。


ヲレ、そろそろ何かにはなっても良いと思う。
せめて、自分には。