ガン飛ばしマシン
母親と一週間ぶりに話した。
張り詰めていた糸が緩んだ。
母親と話して「落ち着く」なんて感覚を持ったのは何年ぶりだろうか。
十年以上ぶりだ。
「他人になりたい」の話を続けたい。
今私は「声優になったら今私が見ているようなみんなとワイワイ仲良く且つ自分を個性と認められる人間になれる」だとか、「あの人の絵が描ければあの人のような自信を持ちあの人のように苦悩を抱えつつも人生がより良いものに感じられるんだ」などと思っている。
何も生まれないな、この考え。
素直にそう思った。
この前「他人軸に生きる事を別に否定しなくてもいい」と言われた。
分かった。そうしよう。
でも思った。
「あれ?他人軸に生きる事にしても結局“自分”がなきゃダメじゃね?」
と。
要するに、「自分を認めるのは大前提すぎて話題にすら出すことじゃない」。
そういうことなのだろう。
父親に今の私の苦痛というか現状をお触り程度に話してみた。
最近気づいたのだが、イヤホンをして寝ると入眠がラクな事に。
ただイヤホンをして寝るのにはかなりの代償を払わなきゃいけない。
粘性になる事、耳の中が蒸れてかゆすぎる事、かゆすぎるのでステロイドを塗ろうとする事、ステロイドを耳の中に塗りすぎるのは危ない事。
そういった事実を父親に話すと、まあヘッドホンにすりゃいいじゃんと言われる。
まあ、妥当だし、正直私もそうしたい。
でも金などの現実問題にうるさい父親の前で「何も考えてない自分」を出すのは悪なので、「でもお金もったいないよねー」渋ってみた。
そこが悪かった。
私は最近YouTubeの「人の声」が苦痛だ。
どうして私よりも格上で、人生上手くいっている奴らの楽しそうな、しかも仲間内で楽しんでいるだけのような声や話を聞かにゃならんのだ。
そう思うと許せない、悲しい、つらい、やめて、見たくない。等の感情に苛まれ、とてもじゃないが、やってられない。
だが渋ってしまったせいで父親は「YouTubeで他の類のものを探してスピーカー(垂れ流し)にすればいい」と言われた。
やっちまったぜ。
「YouTubeはもう開きたくない」
「あっそ」
父親からすれば、私はただの「めんどくさい奴」程度でしかない。
苦痛というのはどれだけ自分が苦しくて苦しくて仕方が無くても自分よりも上の人間に話そうとすると矛盾を突かれたり、整合性がとれなかったりする。
余計に自分が嫌になる。そういうものだ。
だから話さない方が良いよねってなるね。
多分父親のような、いや全ての人間が私の行動を「逃げてるだけ」と表現するようなものだと思う。分かる。I‘m sure.
うたプリがエイプリルフールのネタをマジにしやがった。
化粧品。
うたプリ好きと化粧品オタクの掛け算はマジでやめてくれ。カオスになってしまう。
オタク大好きカオス理論もびっくりだ。
アイシャドウ三色で3300YEN.
いやたっっっっっが!!!!普通に文字が濁るぐらい声に出してしまった。
3300円て…NARSの私の好きなシリーズ買えるんとちゃうか…
ちゃんとデパコスのリッポを凌駕してくるような出来なんだろうな?
チミ達の言う「メタモルフォーゼ」が韓国プチプラよりも出来るようなレベルなんだろうな?
アタシの自転車がバイクにメタモルフォーゼした(盗まれただけ)って大爆笑してた友人をあっと驚かせられるんだろうな?
ちなみにここまで(笑)付きなので別に期待も何もしていません。ただキャラクターブランドです。多分かったくて筆にも色が乗らないようなものです。
いや足元見過ぎ。
化粧をしながら寿嶺二√をやっていていつもいつも「カッコイイーーーー!!!!」と叫びながら口に色のっけてます。どうも、恋愛対象は女性です。
そういえば次のうたプリって恋愛「シミュレーション」らしいよ。
もう一回最初っから美風藍やるとかやめてよ?
こっちはシミュレーションとアドベンチャーがどう違うのかどんだけ調べても分かんなかったんだから。頼むからいい意味で裏切ってくれよブロッコリー。